こんな自治体プロモーション見たことない! 宮本茉由さんもご満悦…「名取は至れり尽くセリ!」 宮城県名取市「名取のイイトコ知ってもらい隊」配信イベントレポート&プロモーションムービー公開

古川洋平さん・宮本茉由さん・山田司郎名取市長
左から:古川洋平さん・宮本茉由さん・山田司郎名取市長(撮影:Hitoshi Hosaka)

宮城県名取市は、2021年11月より県外に向けたシティープロモーション活動をスタートしました。事業の皮きりとして実施されたオンラインプログラム『名取のイイトコ知ってもらい隊』生配信では、ゲストに出演ドラマが話題沸騰の女優・宮本茉由さん、MCに宮城県仙台市出身のクイズ作家・古川洋平さんを迎え、山田司郎名取市長が名取の魅力を熱くプレゼンテーション。アーカイブは公開2週間でオーガニック再生回数「1700回越え」を記録するなど、30分越えの長尺プログラムとしては異例の視聴数を記録しています。

このシティープロモーションは一味違う?! PR動画は映画さながらの超大作!

名取市は「名取のいいところ うまく伝えられていなくて ごめんなさい」をコンセプトに、市長をはじめとする市職員・名取市民が登場するプロモーション動画を制作し、このイベントで初披露。「これまでのプロモーションに手応えを感じていた市長が、首都圏での知名度がまったくないことを知らされてから」の苦悩と解決策をコミカルに描いた作品に対しては、意外なストーリー展開と、映画さながらの完成度に驚きの声があがりました。

STORY

舞台は名取市役所の会議室。そこには広報課の職員が、東京・池袋で実施した「名取市に関する街頭インタビュー映像」を前にして言葉を失っている姿があった。「嘘だろ…」「これは…市長に言いに行かないとまずいですね…」「…誰が行く?」

「愛する名取がそんなに知られていないなんて…どうすればいい…どうすれば…」「あぁ~どうしようかなぁ~!」「…あっ、そうだ!」思わず椅子から立ち上がった市長。いったい、この状況で閃いた起死回生のアイディアとは?

かくして先輩職員から名誉ある大役を押し付けられた新入職員(鈴木朝代)は、市長室に駆け込んだ勢いで「東京では名取市がまったく知られていないこと」「名取出身の大学生も、仙台出身だと偽っていること」といったわざわざ知りたくない事実を市長に告げる。「名取って、そんなに知られてないの?」「ごめんなさい、全然知られてないです!」ご機嫌な様子から一転、奈落の底に落とされたかのような表情で、頭を抱えてしまう市長

出演:新入職員役…鈴木朝代(イマジネイション) その他…実在する名取市民のみなさん
制作:プルークス(PM.山崎祐輔/PL.竹林眞葵) DR.天野大地
企画:khb東日本放送 みやぎプロモーション室

イベント内でVTR振りを行った古川さんは「自分で(VTRを)振っておきながら、ここまでの完成度のものが出てくるとは思わなかった!」。宮本さんも「市長の名演ぶりがすごすぎて、まるで映画を一本観ているかのようでした」と驚きを隠せません。
山田市長も「実在する赤貝漁師さん・せり農家さん・名取市サイクルスポーツセンターの職員さんが頭を下げているので、シズル感はばっちりだと思います」と手ごたえを感じている様子です。
このPR動画は、公開2週間でオーガニック再生回数「4200回越え」を記録するなど、口コミで拡散されている様子が伺えます。

市長直々!名取市観光プランをプレゼンテーション

イベントではプロモーションムービーのお披露目ほか、「市長だったら、宮本さんをこうおもてなしする!」をテーマに、名取市観光プランのプレゼンテーションが行われました。
「仙台観光の翌日」という“謙虚な“シチュエーションで発表された市長のプランは、一日を「熊野那智神社の眺望」からスタートし、その後ゆりあげ港朝市での「競り体験」「炉端焼き」「赤貝丼」、かわまちてらす閖上での「せり鍋」を経て、午後に名取市サイクルスポーツセンターで「サイクリング体験」という、名取市ならではの「景観」「グルメ」「アクティビティ」を一日に詰め込んだというもの。
「ひとつひとつなら他の観光地にもあるでしょうけど、一日でこれだけの体験ができて、美味しいものを食べられて、なおかつ新幹線も飛行機も、アクセスが抜群にいいのが名取の魅力です」と市長も胸を張ります。

宮本茉由さん
山田司郎名取市長

これからの時期が旬!東京でも楽しめるお取り寄せグルメ「せり鍋」って?

実はこのイベントに備え、名取市の名産である“せり”を使った「せり鍋セット」に舌鼓を打っていたことを明かした宮本さん。自作したせり鍋の写真を披露しながら、自身が秋田県出身であることにも触れ「名取のせりを食べてみたら、すごく甘みがあって、歯ごたえも良くて…私の知ってるせりと違う感じがして、すごく美味しかったです。私はきりたんぽを入れてみたんですが、こうやってアレンジを楽しめるのは、お取り寄せグルメの醍醐味ですね」とコメント。
古川さんも「せっかくの美味しいせり鍋なんですが、東京だとなかなか食べる機会がないので、ぜひお取り寄せという形で視聴者の皆さんにも楽しんでいただきたいですね」と頷きました。

宮本さんが自作したせり鍋
宮本茉由さん

クイズ王は「歩くガイドブック」!? その知識には市長も舌を巻く!

イベントの盛り上がりを語るうえで欠かせなかったのが、MCを務めたクイズ作家・古川さんの博識ぶり。地元宮城県・仙台一高時代に「パネルクイズアタック25」「タイムショック21」の高校生大会を制覇した実績を持つ「地元出身のクイズ王」が、要所に「クイズ王ひとくちメモ」を挟み込み、市長のプレゼンテーションをサポートしました。
特に難読地名である「閖上」の語源となったエピソードや、「赤貝」「せり」に関する豆知識、さらには「名取市サイクルスポーツセンターのコースは、代々木公園の2周よりちょっと長いくらい」といった小ネタまでを繰り広げ、出演者はもちろんスタッフも思わず聞き入ってしまうほどでした。

古川洋平さん
古川洋平さんと宮本茉由さん

「大の温泉好き」の宮本さんに、旅を締めくくるサプライズプレゼント!

楽しい空想の旅も終盤。そこで「“旅行に行く時は必ず探してしまう“というくらい温泉好き。そして、そこで夕日が沈むのを見るのが大好きなんです」という宮本さんに、市長からサプライズプレゼントが。
なんと、名取市サイクルスポーツセンターの宿泊施設「輪りんの宿」には天然温泉があり、しかもそこから夕日が沈む姿を見ることができるというのです。
この絶景写真のサプライズプレゼントには宮本さんも大喜び。「まさかこんな素敵なプレゼントをいただけるなんて。ぜひ、行ってみたくなりました!」という熱いコメントを引き出したところでプレゼンテーションは終了となりました。

名取市サイクルスポーツセンターの宿泊施設「輪りんの宿」
宮本茉由さんと山田司郎名取市長

SNSキャンペーン始動を宣言!気になるプレゼントは今が旬の名取グルメ!

イベントの最後に山田市長は、PR動画のストーリーに関連して「あなたが推したい名取の魅力」のSNS投稿を募集する「#daisukiなとり」キャンペーンの開始を宣言。このキャンペーンは、「Twitter」「Instagram」いずれかのSNSに指定ハッシュタグを付けて投稿するとエントリー完了となり、投稿者の中から20名に、素敵なプレゼントが贈られるというフォトコンテストです。なお、エントリーされた投稿は随時、キャンペーンの特設Webページにて公開されていきます。

そしてこのキャンペーンは「今回のイベントやキャンペーンがきっかけで、初めて名取市を知った」という方にも参加いただけるように、ハッシュタグ「#daisukiなとり」で投稿いただいた“すべての方”が抽選の対象になるという、なんとも太っ腹なもの。
その賞品が、3000円相当の「せり鍋セット」(2~3人前)ということを明かされたとき、宮本さんと古川さんは「これは欲しい!」と口を揃えました。古川さんから「どういったコメントをすればいいでしょうか」と尋ねられた宮本さんは「名取に行ってみたい!という気持ちを熱くアピールするといいのでは」とコメント。市長も「職員がひとつひとつチェックするので、思いのたけを投稿していただければ」とコメントしました。

出演者コメント

  • ゲスト:宮本茉由さん

    ゲスト:宮本茉由さん
    イベントの感想をお願いします。
    最初に出てきたショートムービーが映画のワンシーンのようで、そこに感動したところから始まりました(笑)。旅行プランも、美味しいものを食べて、サイクリングで身体を動かして、最後に夕陽を見ながら温泉に入る、本当に「至れり尽くセリ!」な名取を堪能できました…“セリ”だけに(一同 笑)
    市長と古川さんがプレゼンテーションした「名取おもてなしプラン」で、最も印象に残っている点を教えてください。
    一日にぎゅっと詰め込まれていて、本当に全部印象に残っているんですけど、私は綺麗な景色が好きなので、(名取市サイクルスポーツセンターで)サイクリングをしてみたいなぁ~って思いました。
    今回の配信にあたっては、事前にご自身で「せり鍋」を調理していただきました。改めて感想を教えてください。
    私が知ってるせりとはまた違った味でした。すごく甘くて、シャキシャキ感も風味よくて、おいしくて…。お取り寄せできるということも教えていただいたので、せり鍋だったり、きりたんぽ鍋に使ってみたり、楽しんでみたいです!
    最後に、観光に行った場合の「名取市への期待値」どのくらい上がったか教えてください!
    (手を大きく拡げながら)「200%です!」
    宮本 茉由(みやもと・まゆ)

    1995年5月9日生まれ、秋田県出身。オスカープロモーション所属。

    2016年9月、「第1回ミス美しい20代コンテスト」にて「審査員特別賞」を受賞し、2017年から『CanCam』専属モデルに。2018年10月、『リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~』でドラマデビュー。

    現在放送中の大ヒットドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』 (テレビ朝日系 毎週木曜21:00~)に研修医・虻川リサ役として出演中。

    2022年には初主演映画『鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽』の公開を控える。いま最も活躍が期待される若手女優の1人。

  • プレゼンター:山田司郎 名取市長

    プレゼンター:山田司郎 名取市長
    ご自身のプレゼンテーションを採点すると、何点ですか?
    最初はとても緊張していたのですが、宮本さんが好反応を見せてくださったので、「120点」です!
    今回はサポート役に、宮城県仙台市出身のクイズ作家・古川さんに入っていただきました。クイズ王とのタッグはいかがでしたか?
    スムースに進行いただいただけではなく、要所に知識を披露いただいて、感謝しています。宮城を出て、全国で活躍されている方にリードいただき、ありがとうございました。
    改めて、ムービーをご覧になっている方へのメッセージをお願いします。
    名取は本当に「美味しい食べ物」「美しい景色」「素晴らしい人間」がある「ほど良く都会で、ほど良く田舎な」いい街です。ぜひ一度、名取にいらしてみてください!
    山田 司郎(やまだ・しろう)

    1963年5月13日生まれ、宮城県名取市出身・法政大学卒。

    2008年2月から2016年1月まで、名取市議会議員を2期務めたのち、2016年7月より現職(現在2期目)

    座右の銘は「為せば成る」。趣味は登山とギター。

  • MC:古川洋平さん

    MC:古川洋平さん
    高校卒業まで宮城県で過ごした古川さんですが、「宮城県関連の仕事を東京で受ける」というのは、どのようなお気持ちでしょうか?
    東京は全国の情報が入ってくる都市なので、特に宮城県を意識するということもなかったのですけど、地元出身ということで今回お声がかかって、東京でも宮城の仕事ができるのが本当に嬉しかったですね。
    全国で活躍されている古川さんから、宮城県の視聴者にメッセージをお願いします。
    大好きな宮城県のお仕事に携われて本当に幸せでした!東京でもほかの都市でも、宮城県出身で活躍されている方は、やはり「帰るべき郷土」があるからこそ元気にやれているというところがあると思うので、これからも郷土愛・宮城魂を持って、宮城県を盛り上げるべく頑張って行きたいと思います。
    いろんな都道府県に競り勝っていきたいですね・・・“セリ”だけに(笑)
    (一同 笑)
    宮本さんの「至れり尽くセリ!」がグッときてしまって、どうしても言いたくなったんです(笑)
    古川 洋平(ふるかわ・ようへい)

    宮城県仙台市出身のクイズ作家。

    仙台一高クイズ研究部時代に「パネルクイズアタック25」「タイムショック21」の高校生大会で優勝。その後、立命館大学クイズ研究会に所属。学生日本一決定戦「abc」3連覇、社会人日本一決定戦「ABC」2度優勝などの成績を収める。

    2014年にクイズ制作会社「クイズ法人カプリティオ」を設立しその代表に就任。以降、クイズ作家として活動中。