名取市は「名取のいいところ うまく伝えられていなくて ごめんなさい」をコンセプトに、市長をはじめとする市職員・名取市民が登場するプロモーション動画を制作し、このイベントで初披露。「これまでのプロモーションに手応えを感じていた市長が、首都圏での知名度がまったくないことを知らされてから」の苦悩と解決策をコミカルに描いた作品に対しては、意外なストーリー展開と、映画さながらの完成度に驚きの声があがりました。
STORY
◆舞台は名取市役所の会議室。そこには広報課の職員が、東京・池袋で実施した「名取市に関する街頭インタビュー映像」を前にして言葉を失っている姿があった。「嘘だろ…」「これは…市長に言いに行かないとまずいですね…」「…誰が行く?」
◆「愛する名取がそんなに知られていないなんて…どうすればいい…どうすれば…」「あぁ~どうしようかなぁ~!」「…あっ、そうだ!」思わず椅子から立ち上がった市長。いったい、この状況で閃いた起死回生のアイディアとは?
◆かくして先輩職員から名誉ある大役を押し付けられた新入職員(鈴木朝代)は、市長室に駆け込んだ勢いで「東京では名取市がまったく知られていないこと」「名取出身の大学生も、仙台出身だと偽っていること」といったわざわざ知りたくない事実を市長に告げる。「名取って、そんなに知られてないの?」「ごめんなさい、全然知られてないです!」ご機嫌な様子から一転、奈落の底に落とされたかのような表情で、頭を抱えてしまう市長
出演:新入職員役…鈴木朝代(イマジネイション) その他…実在する名取市民のみなさん
制作:プルークス(PM.山崎祐輔/PL.竹林眞葵) DR.天野大地
企画:khb東日本放送 みやぎプロモーション室
イベント内でVTR振りを行った古川さんは「自分で(VTRを)振っておきながら、ここまでの完成度のものが出てくるとは思わなかった!」。宮本さんも「市長の名演ぶりがすごすぎて、まるで映画を一本観ているかのようでした」と驚きを隠せません。
山田市長も「実在する赤貝漁師さん・せり農家さん・名取市サイクルスポーツセンターの職員さんが頭を下げているので、シズル感はばっちりだと思います」と手ごたえを感じている様子です。
このPR動画は、公開2週間でオーガニック再生回数「4200回越え」を記録するなど、口コミで拡散されている様子が伺えます。